SCWAREテナント管理システムの特徴
売上・クレジット・家賃請求精算システム
ショッピングセンターの売上・精算管理システムを導入しようと検討した場合、多大なコストが必要でした。 しかし、SCWAREテナント管理システムでは、クラウド型システムを採用しており、従来のシステム導入費用と比べて大幅なコスト削減が可能となります。 また、SCWARE テナント管理システムは単なる精算システムではなく、売上管理、売上預り金精算、家賃請求精算、クレジット精算、実務的な売上分析までを統合して効率的に稼動するシステムです。 また、稼働後のバージョンアップにおいては追加費用はかかりません。
売上・入金管理
- 売上情報
- 日次管理
- 預り金管理
- 月次管理
- 売上予算管理
- 入金機データ
クレジット精算
- 手数料管理
- 日単位クレジット確定
- 日単位ギフト・商品券確定
- クレジット締め精算
家賃請求・精算
- 歩合家賃計算
- 電気・水道使用料検針
- 請求諸経費管理
- 請求項目管理
- 未収金管理
各種分析
SCWAREテナント管理システムの概要
誤請求と請求モレの防止機能
- 契約更新のアラート画面を表示して請求モレ、請求額の変更忘れを防ぎます。
- 請求ミスの発生が高い、隔月請求、年1度の請求にも対応しています。
- 歩合家賃は、完全歩合、売上比例制、低減歩合、最低保証などがあり、マスター設定が正しいかを事前に確認できます。
請求繰越機能
売上預かり金不足で請求精算がマイナスになる場合、翌精算締めに繰り越すことができます。
クレジット精算機能
クレジットの返金でテナント確認が発生した場合に、精算締めでの返金を保留し翌精算に繰り越すことができます。
クレジット会社からの入金予定を管理できます。
SCWAREテナント管理システムEXPRESSについて
SCWAREテナント管理システムの売上・賃料請求のみのエッセンス版で、よりリーズナブルな価格でご利用頂けます。
SCWAREテナント管理システムの機能の一部をご紹介
日別処理
各テナントのクレジット情報をINFOXなどの決済センターから毎朝受信。また、入金機からの入金データなど日別の売上報告を処理いたします。
※オプション機能で売上報告をクレジット端末を使用せず、WebSC Genesisの売上報告システムを利用することによりテナント売上報告登録後に自店売上を確認することもできます。詳しくはこちら »
※INFOX-NET、CARD-NET、J-Mups、GMO接続(クレジット・売上報告データ自動受信) SC管理事務所PCでWebダウンロードも可能です
精算処理
歩合計算・クレジットの精算処理、請求精算からテナントへの返金までを行います。
請求精算書内にテナント個別又は全テナントへの連絡メッセージを入力・表示が可能ですので、別途に連絡文書を作成する手間がありません。
※オプション機能で請求精算書をテナントへのメール通知からWebダウンロード配信ができ、封入作業・郵送料を削減できます。
電気・水道使用量メーター、請求諸経費の取り込み
預り金返金精算、売上・請求データのダウンロード
請求・精算書 メール通知 Web配信
印刷・問い合せ
各種入力したデータは、日常の業務で必要なデータとしてCSV出力し活用できます。
- 確定した売上日報・売上月報の印刷を行います。
- 日常のクレジット管理でのデータ状況を調べることができます。又、CSVで出力も可能です。
- 10年間請求データを保持しますので、過去の請求データを問合せできます。
- データ利用のためのCSVデータ出力。売上、家賃などの必要な期間を選択してCSVに出力できます。
集中処理Variation
SCWAREとWebSC Genesisのコンビネーションで、売上管理業務運用コストの低減化と売上管理クオリティの向上を強力にサポートします。
運用コストを削減する集中処理型は豊富な実績があります。
集中処理型_ケース1
デベロッパー本部完全集中型
現場売上管理業務のない運用
デベロッパー本部ですべての商業施設の売上・クレジット・売上預かりから家賃請求までを一括で処理します。
日々の売上報告は、WebSC Genesisの売上報告システムと売上精算ジャーナル添付システムで売上精算ジャーナルの物理的な回収を行わない方法です。
メリット
点在する商業施設に売上管理要員を配置しませんので
人件費コストが大幅に削減できます。
デベロッパー本部側での各テナントの売上確認業務をできるだけ単純化しますと、売上確定は一覧型の一括確定が容易になります。
集中処理型_ケース2
本部と各施設の業務分離型
売上管理業務の標準化と業務時間の短縮化
各商業施設ごとに、日々の売上・クレジット・売上預かり業務を行います。
デベロッパー本部は、各商業施設の15日・末日の締め状況(画面確認)を見て、家賃請求締め操作を行います。
各商業施設では、テナントから上がる売上精算ジャーナルを確認保管します。
メリット
担当者業務が標準化し、要員補充・交代がある場合に即戦力化できます。
賃料・諸経費の管理はデベロッパー本部が行う方法となり、業務の標準化と業務時間の短縮化が可能になります。
お気軽にお問合せください
商業施設・ショッピングセンターのシステム関連に関するお問い合わせ・ご相談
- お問合せフォームはこちら
お電話でのお問合せ03-5363-6930受付時間:365日 10時~18時